パーレー法(逆マーチンゲール法)とは?
パーレー法とは、勝った次のゲームから「前回賭けたベット額の2倍を賭ける」というやり方です。
マーチンゲール法の逆バージョンですね。
勝ち続け限り賭ける金額を2倍にしていくので、負けたとしてもプラス分がなくなるだけで済みます。
パーレー法の特徴として「リスクが少ない」「短時間で稼げる」「初心者でも即実践可」の3つが挙げられるでしょう。
単純に2倍にしてベットをするだけなので、紙やペンなど必要ありません。
短時間で効率的に稼ぎたい場合に使える攻略法ですね。
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【理論上負けない】マーチンゲール法の解説と実践方法
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パーレー法のメリット
・短時間で稼ぐことが可能
・リスクが少ない
・初心者でもすぐに実践可能
パーレー法のデメリット
・一度負けると利益がなくなる
・マックスベット(BET額の上限)が決まっている場合は成立しない
短時間で資金が増えていく一方、一度負けてしまうと今までのプラス分がなくなってしまいます。
ですので「〇回勝ったらベット額を元に戻す」と決めておいたほうがよいですね。
パーレー法が使えるゲームの選び方
使えるゲーム基準はマーチンゲール法と同じです。
・勝率が50%、配当が2倍のもの
・独立事象のゲームであること
バカラやルーレット、パーレー法の場合はブラックジャックにも使うことができます。
パーレー法の基本手順の流れ
実際に使う手順ですが、毎回ベット額を2倍にしていくだけです。
連勝し続けた場合のシュミレーションは次のようになります。
ゲーム数 | ベット額 | 払い戻し金額 |
1回目 | 10ドル | 20ドル |
2回目 | 20ドル | 40ドル |
3回目 | 40ドル | 80ドル |
4回目 | 80ドル | 160ドル |
5回目 | 160ドル | 320ドル |
最初のベット額が「10ドル」にも関わらず、5連続で勝利すると「320ドル」の勝利金を手に入れることができます。
ですがこれはあくまでも勝ち続けた場合ですね。
パーレー法のポイント
パーレー法は「連勝し続ける」ことが前提の攻略法になります。
ですのでポイントとして「〇回勝ったら利益を確定して一旦やめる」とあらかじめ決めておくのが良いでしょう。
ちなみにバカラなどの50%の勝率のゲームで、10連勝する確率は次のようになります。
1勝 | 50% |
2勝 | 25% |
3勝 | 12.5% |
4勝 | 6.25% |
5勝 | 3.125% |
6勝 | 1.562% |
7勝 | 0.781% |
8勝 | 0.390% |
9勝 | 0.195% |
10勝 | 0.097% |
10連勝する確率は約1/1000。
4~5回ぐらいでしたらまぁあり得ます、それ以上は100回に1回も起こらない可能性となりますね。
となれば、2~3回勝ったら一旦利益を確保するのが現実的と思えませんか?
ガチャの1%だってそうそう出ませんからね(笑)
パーレー法のまとめ
パーレー法は「このあと連勝するか?」という点に賭けて、ベットしていくやり方です。
そして一回負けると利益が全て吹っ飛ぶリスクも頭に入れておく必要があります。
ですので実践するときはあらかじめ、連勝回数もしくはいくら利益がでたらやめるか決めておくのが妥当でしょう。
あなたがギャンブラーなら分かりませんが(笑)